投資部門別売買動向(月別)
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JPXが発表した8月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は9386億円の売り越しでした。売り越しは3ヶ月連続。現物は385億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越しに転じた一方、先物は9771億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越しております。
個人は8818億円の売り越しと、売り越しに転じております。現物は6067億円の売り越し、先物は2750億円の売り越しとなり、共に売り越しに転じました。
事業法人は1兆1240億円の買い越しと、買い越し幅は過去最高となっております。
また、年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は9158億円の買い越しと、9ヶ月ぶりに買い越しに転じております。
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