投資部門別売買動向(月別)
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東京証券取引所が発表した8月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は2973億円の買い越しとなりました。前月は下回ったものの、5ヶ月連続で買い越しとなっております。なお、現物は4081億円の売り越しで、5ヶ月ぶりに売り越しに転じた一方、先物は7054億円の買い越しと、2ヶ月連続で買い越しております。
事業法人は8693億円の買い越し。2015年12月(8822億円)以来の買い越し幅となっております。
一方、個人は7485億円の売売り越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は4602億円の売り越しと、5ヶ月連続で売り越しております。日銀のETF(上場投資信託)買い入れは5ヶ月連続で無しでした。
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