投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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既に速報でお伝えしておりますが、JPXのデータによると、8月第1週(7月31日-8月4日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は3836億円の売り越しでした。売り越しは2週連続。年初からの累計買い越し額は7兆8728億円となっております。なお、現物は188億円の買い越しと、6週連続で買い越し。先物は4025億円の売り越しと、2週連続で売り越しております。
個人は3436億円の買い越し。年初からは累計2兆2577億円の売り越し。
事業法人は1642億円の買い越しと、昨年12月3週(2081億円)以来の買い越し幅となりました。2023年4-6月期の決算発表を終えた企業が自社株買いを進めたとみられております。年初からの累計買い越し額は2兆0921億円。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1346億円の売り越し。7週連続で売り越しております。年初からは累計5兆3014億円の売り越し。
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