ダウ工業株30種平均

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9月のダウ工業株30種平均は前月末比2784.92ドル安の2万8725.51ドルで終了となりました。2万9000ドルを割り込むのは約2年ぶりとなります。FRBが積極的な利上げ姿勢を見せる中、景気後退懸念が一段と強まっております。

 

NAAIM米持ち高指数

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なお、全米アクティブ投資家協会(NAAIM)によると、機関投資家の米株の保有状況を示す「米株持ち高指数」が9月28日時点で12.61と、前週比で16.98ポイント低下。2020年3月18日時点(10.65)以来の低水準となりました。

また、米個人投資家協会(AAII)が毎週公表しているデータによると、9月28日時点で半年先の米国株の見通しを「弱気」と見ている割合は60.8%と、過去平均の31%を大きく上回りました。2週連続の6割超えは1987年の調査開始以来初めて。なお、「強気」は20.0%、「中立」は19.2%でした。

 

米投資家心理調査

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