投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、9月第3週(9月19日-9月22日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1億2578億円の売り越しとなりました。売り越し幅は3月第3週(2億3770億円)以来の大きさとなっております。年初からの累計買い越し額は7兆1178億円。

なお、現物は9131億円の売り越しで、3週連続で売り越し。売り越し幅は3月第2週(1億1275億円)以来の大きさとなっております。FOMC(米連邦公開市場委員会)で、FRBが市場の想定よりもタカ派な姿勢を示したため、リスクオフ姿勢が強まった模様。配当金を巡る二重課税を避けるための売却も続いた様です。先物は3446億円の売り越しと、5週ぶりに売り越しに転じております。

個人は9274億円の買い越し。逆張り的な買いのほか、3月期決算企業の中間配当の権利取りの動きも入ったと見られております。年初からは累計2兆6881億円の売り越し。

事業法人は1697億円の買い越し。12週連続で買い越しております。年初からの累計買い越し額は3兆1745億円。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1808億円の売り越しと、3週連続で売り越しております。年初からは累計5兆9984億円の売り越し。

 

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。