ECBの政策金利

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欧州中銀(ECB)は1月25日に定例理事会を開催し、政策金利を3会合連続で据え置くことを決定。主要政策金利を4.50%、銀行が中銀に預ける際の中銀預金金利を4.00%で維持しております。据え置きは3会合連続。待遇改善を求めるストライキが相次ぐなど賃上げ圧力は衰えておらず、インフレ抑制へ粘り強く金融引き締めを続ける方針を改めて示しております。

なお、ラガルド総裁は声明公表後の記者会見で、「インフレ基調は下落傾向が続いている」と指摘。現在の政策金利を維持することで2%の物価安定目標を達成出来ると述べております。

 

 

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