欧州中銀(ECB)は8月22日に定例理事会議事要旨(開催分)を公表。次回9月会合は「金融政策の引き締め度合いを再評価するのに良い時期だ」との認識が共有されていたことが明らかとなりました。

議事要旨によると「インフレ鈍化が実際に軌道に乗っているかを確認するため、より多くのデータを忍耐強く待つ余裕がある」との慎重な意見があった模様。先行きの利下げペースについては、「特定の道筋を事前に確約すべきでない」との指摘があった様です。

 

 

 

 

 

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