OECD加盟国の原油在庫
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国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長はロイター通信とのインタビューで、戦略石油備蓄(SPR)の追加放出については現時点で協議していないと述べた上で、「(市場を)非常に注意深く」注視し続けており、3月に行った4億バレルの放出後も戦略備蓄の80%が残っていることを明らかにしました。
◆トランプ米大統領の沖合掘削命令巡る訴訟棄却
米アラスカ州の連邦地裁判事は8月24日に、トランプ米大統領による沖合での石油・ガス掘削禁止の撤回に異議を申し立てた地元環境団体などの提訴を棄却しました。
地裁判事は、バイデン前政権が禁止した沖合掘削作業が現在直ぐに始まる状況ではないと指摘。一方で、大統領が前任者による沖合掘削禁止令を撤回する法的権限を持つかどうかについては判断を下さず、原告側が上訴する余地を残しております。
◆イラク、6年以内に原油生産倍増へ
イラクのザイディ首相は8月21日に、今後6年以内に原油生産量を日量800万~1000万バレルに引き上げる方針を示しました。イラクはイラン戦争の開始前は、日量約400万バレルを生産していました。
ザイディ氏は、アブドルガニ石油相とサーミ財務相が率いる代表団を石油輸出国機構(OPEC)の事実上の盟主であるサウジアラビアに派遣したと説明。生産枠割り当ての拡大を求めて交渉を行うとしております。
イラクの原油生産量
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