NY原油
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昨晩のNY原油(中心限月)は前営業日比0.95ドル高の95.09ドルで終了。中東情勢の緊張が続く中、5営業日続伸。9月21日以来、約3週間ぶりの高値で終了しております。
サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコ本社の管理棟を攻撃するなど、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃が激化しております。また、ロイター通信によると、イラン国営メディアは14日に同国の精鋭軍事組織「革命防衛隊」が声明で、コンテナ船がホルムズ海峡の南側海域で機雷に触れて火災が発生し、沈没したと発表したと報じた模様。また、ロイター通信はイラン政府高官の話として、イランは原油価格を高水準に維持し、米中間選挙に影響を与えさせようと、ホルムズ海峡を通過する船舶を標的とする新たな戦術を展開していると伝えております。一連の報道を受けて、エネルギー供給混乱懸念が高まり、一時96.06ドルまで上昇する場面も見られております。
◆トランプ米政権、「影の船団」への制裁緩和検討
ロイター通信によると、ランプ米政権は、過去最高水準にある世界の海上輸送運賃を引き下げるため、ロシアやイラン、ベネズエラなどの原油・石油製品を輸送してきたいわゆる「影の船団」への制裁緩和を検討している模様。
◆ホルムズ海峡で船舶沈没 イラン革命防衛隊「危険な航路」通航で機雷接触と主張
イラン国営テレビによると、イラン革命防衛隊は10月14日に、ホルムズ海峡でコンテナ船1隻が機雷に接触し炎上後、沈没したと発表しました。「許可されていない航路」を通航したためと主張しております。AP通信は2月末のイラン戦争開始以降、イランが機雷接触による船舶沈没を明らかにしたのは初めてだとした上で、イランには海峡の主導権確保をアピールし、即時開放を求めるトランプ米政権に対抗する狙いがあると報じております。
◆フーシ派、アラムコ本社に攻撃
サウジアラビアの国営通信によると、東部ダーランで10月13日に、国有石油会社サウジアラムコ本社の管理棟を狙った攻撃があり、火災が発生した模様。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は14日の声明で、攻撃を認めております。
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