NY白金
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NY白金(中心限月)は、引き続き50日平均線と100日平均線のレンジが継続。米長期金利の上昇を受けて、8月18日に急落。翌19日に1712.0ドルまで下げるも、2026年の世界白金需給が4年連続で供給不足となるとの見方が根強い中、安値は買い拾われております。
米財務省が償還期間が10年以上の国債の買い入れ消却(バイバック)を倍増すると発表したことを受けて米長期金利が低下したため、急反発。6月16日以来の1800ドル台を回復しました。20日に100日平均線を突破。1849.1ドルまで上昇する場面も見られております。
米長期金利が再び上昇に転じるなど、金融市場は不安定な動きが続いております。また、来週は米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開催されます。会議ではウォーシュFRB議長の講演が予定されていることから、徐々に様子見ムードが強まりそうです。
ただ、テクニカル的にはMACDが上昇基調にある中、ボリンジャー・バンドは「バンド・ウォーク」となっているだけに、上抜いた100日平均線を維持しつつ、このまま5月13日の高値2217.5ドルから7月1日の安値1539.6ドルの下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値戻し水準1878.6ドルを上抜き、6月2日以来の1900ドル台を回復するようですと、61.8%戻し水準1958.5ドルを意識した動きになって行く可能性もありそうです。
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