NY金
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昨晩のNY金(中心限月)は、前営業日比59.70ドル安の3992.10ドルで終了。中東情勢の一段の悪化が警戒される中、一時3973.4ドルまで下げるなど、終値では昨年11月6日以来約8ヶ月ぶりに4000ドルを割り込んでおります。
米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名してから17日で1ヶ月となる中、戦闘終結に向けた覚書は有名無実化しつつあり、交渉が再開するかは不透明な情勢。また、FRBのウォーシュ議長は金融政策の先行き指針である「フォワードガイダンス」に否定的で、見通しを語ることに慎重な姿勢を崩していないため、米金融政策の先行き不透明感が強く、米インフレ指標が低下したにも関わらず、上値の重い展開が続いております。とは言え、新興国を中心とした中央銀行の金購入が、引き続き相場を下支えするとの見方は根強いだけに、早期に4000ドル台を回復出来るかが焦点となりそうです。
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