OPEC加盟国の原油生産量

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石油輸出国機構(OPEC)が5月13日に公表した月報によると、4月のOPEC加盟国の産油量は前月比日量172.7万バレル減少の日量1898.3万バレルと、2ヶ月連続で大幅に減少。加盟12ヶ国(UAEを含む)中、増加した国は7ヶ国。減少した国は5ヶ国でした。

 

OPEC加盟国の原油生産量

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国別では、OPECの盟主であるサウジアラビアは前月比日量95.8万バレル減の日量676.8万バレルと、2ヶ月連続で減少。イラクは前月比日量29.0万バレル減、クウエートは前月比日量56.0万バレル減、イランは前月比日量21.1万バレル減と、軒並み湾岸諸国は前月に続いて減少しております。一方、5月1日にOPECを離脱したUAEは前月比日量13.1万バレル増加しております。なお、ベネズエラは前月比日量4.6万バレル増と、3ヶ月連続で増加。リビアは前月比日量5.5万バレル増と、4ヶ月ぶりに増加に転じました。

2026年世界石油需要は前年比日量日量117万バレル増の日量1億0633万バレルと予測。前月見通し(日量1億0653万バレル)から日量20万バレル引き下げております。4-6月期の世界石油需要は日量1億0457万バレルと、前月見通し(日量1億0507万バレル)から下方修正。2027年は前年比日量154万バレル増の日量1億0787万バレルと予測。前月見通し(日量1億0787万バレル)で据え置いております。

中国の需要については、2026年は前年比日量26万バレル増の日量1714万バレル、2027年は前年比日量20万バレル増の日量1734万バレルと予測。

世界経済成長見通しについては、「中東などで地政学的リスクが高まっているにも関わらず、堅調さを維持しており、世界経済の成長は続く」とし、前月見通しで据え置いております。

 

OPECの世界原油需要見通し

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