OPEC加盟国の原油生産量
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石油輸出国機構(OPEC)が7月13日に公表した月報によると、6月のOPEC加盟12ヶ国の産油量(UAEを含む)は前月比日量305.0万バレル増加の日量2200.2万バレルと、4ヶ月ぶりに増加に転じました。ただ、米国とイランの戦闘開始前の2月(日量2865.0万バレル)の水準には届かず。12ヶ国中、増加した国は8ヶ国。減少した国は3ヶ国、1ヶ国は変わらずでした。
OPEC加盟国の原油生産量
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国別では、OPECの盟主であるサウジアラビアは前月比日量9.9万バレル減の日量684.7万バレルと、減少に転じております。一方で、イラクは前月比日量44.5万バレル増、クウェートは前月比日量87.9万バレル増、イランは前月比日量15.5万バレル増と、中東湾岸諸国は軒並み増加に転じております。なお、ベネズエラは前月と変わらず、リビアは前月比日量2.2万バレル増となっております。なお、OPECを5月1日付で脱退したUAEは前月比日量164.2万バレル増の日量380.9万バレルとなっております。
2026年世界石油需要は前年比日量78万バレル増の日量1億0594万バレルと予測。前月見通し(日量1億0613万バレル)から日量19万バレル引き下げております。引き下げは3ヶ月連続。
一方、2027年は前年比日量194万バレル増の日量1億0788万バレルと予測。前月見通し(日量1億0786万バレル)から日量2万バレル引き上げております。
中国の需要については、2026年は前年比日量12万バレル増の日量1700万バレル、2027年は前年比日量30万バレル増の日量1730万バレルと予測。
なお、OPECは月報で、「2026年上期の世界経済の成長はおおむね底堅さを維持した」とし、「地政学的リスクが後退し、エネルギー市場や貿易が安定化すれば、世界経済を押し上げる可能性がある」と指摘しております。
OPECの世界原油需要見通し
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