S&Pグローバル・レーティングスは8月18日に、米国の格付けを最上位から2番目の「ダブルAプラス」で据え置くと発表しました。見通しも「安定的」を維持。トランプ米大統領の肝煎りで7月に成立した大型減税法の影響で財政赤字拡大が見込まれるものの、関税による収入が相殺するとの見方を示しました。ただ、既に膨らんでいる赤字が一段と拡大した場合、今後2~3年で格付けを引き下げる可能性があるとしております。
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