SPDRゴールドの金保有残高
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世界最大の金ETFであるSPDRゴールドの金保有残高は2月21日時点で、前営業日比6.34トン減少の829.82トンと、2営業日続けて減少。減少幅は昨年10月16日(同6.92トン減少)以来の大きさとなっております。
ドル建て金価格は底堅い値動きが続いているものの、昨年末比では49.30トン減、前月末でも21.34トン減となるなど、引き続き米欧の投資家は金への投資を抑制している模様。このまま減少が続く様ですと、2019年7月16日(799.37トン)以来の800トン割れとなる可能性もありそうです。
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