SPDRゴールドの金保有残高(月別)

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世界最大の金ETFである「SPDRゴールド・シェア」の11月末の金保有残高は前月末比12.48トン減少の908.10トンで、7ヶ月連続で減少。減少幅は前月(19.14トン減少)から縮小したものの、前月に続いて月末時点の残高としては、2020年1月(903.22トン)以来の低水準となりました。

11月15日に904.62トンまで減少したものの、900トン割れは回避。FRBが利上げペースを緩めるとの見方が市場で拡がる中、徐々にではありますが残高が増加し始めております。

世界第2位の金ETFである「iシェアーズ・ゴールド・トラスト」も同7.15トン減少の451.09トンで、同じく7ヶ月連続で減少。減少幅は前月(20.71トン減少)から大幅に縮小したものの、前月に続いて月末時点の残高としては、2020年6月(455.93トン)以来の低水準となっております。

 

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