産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は8月4日に、年内の金価格は1オンス=4100ドルを中心にプラスマイナス5%の狭いレンジで推移するとの見通しを示しました。足元は、金ETFや地金など投資需要や中央銀行の購入が堅調である一方、宝飾品需要が低調であるため、全体的に明確な方向感が出にくいと予測しております。

金を取り巻く外部環境については、緩やかな世界経済の成長と共に、米国の利上げ幅が限定的とみられる中、中東の「地政学リスク」は継続するとの見方を示しました。ただ、「地政学リスク」が一段と高まったり、米長期金利が低下した場合、5~20%上昇する可能性があるとした一方、世界経済が拡大したり、米長期金利の上昇やドル高が進んだ場合、5~15%下落する可能性があると予測しております。ただ、実需の買いが下支えとなり、下落幅は限定的となる可能性が高いとしました。

 

 

 

 

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