国別 世界の金需要(四半期別)

↓クリックすると拡大します↓

 

産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が7月30日に公表した「Gold Demand Trends」によると、2026年第2四半期(4-6月期)の世界金需要(宝飾品と投資需要の合計)は前年同期比10.1%減少の585.3トンと、減少に転じた。

2025年Q2と2026年Q2の世界金需要(宝飾品と投資需要の合計)を比較してみると、公表されている32ヶ国・地域内で、前年同期比で増加した国は7ヶ国、減少させた国は22ヶ国だった(3ヶ国が増減無し)。最も増加した国はインドネシアで、同3.8トン増加。一方で、最も減少させた国は中国で、同27.1トン減少。インドは同9.5トン減少。

 

国別 金需要(四半期別)

↓クリックすると拡大します↓

 

国別でみてみると、中国は同14.7%減少の157.2トン。3四半期ぶりにマイナスに転じ、2022年第2四半期(140.6トン)以来の低水準に留まっております。インドは同7.1%減少の125.3トン。2021年第2四半期(119.6トン)以来の低水準に留まりました。

米国は同11.2%減少の36.0トンと、10四半期連続でマイナス。欧州(CISを除く)は同21.7%減少の34.3トン。6四半期ぶりにマイナスに転じ、2024年第3四半期(30.8トン)以来の低水準に留まっております。

また、中東(サウジアラビア・UAE・クウェート・エジプト・イラン・その他中東地域の合計)は同16.0%減少の59.4トンと、3四半期連続でマイナス。2020年第4四半期(51.8トン)以来の低水準に留まっております。

 

増減の大きかった上位5ヶ国(前年同期比)

増加させた国

減少させた国

国 名

前年同期比 国 名

前年同期比

インドネシア

+3.8㌧ 中国

-27.1㌧

トルコ

+3.1㌧ インド

-9.5㌧

韓国

+1.4㌧ イラン

-8.8㌧

タイ

+0.9㌧ 米国

-4.5㌧

オーストリア

+0.4㌧ ベトナム

-3.6㌧

※WGCのデータを基に豊トラスティ証券作成

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。