日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比139.18円安の39442.63円で終了となり、続落。3月米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて、昨晩も米国市場で主要3指数が揃って下落したことを受けて、国内市場も売りが先行。米長期金利が上昇する中、半導体関連株を中心に売られた様です。一時39065.31円まで下げる場面も見られております。

ただ、節目の39000円を維持したことから、安値は買い拾われた様です。日米金利差拡大観測から円安基調が強まったため、輸出関連株を買う動きも見られた模様。安値から切り返して終了しております。

とは言え、為替介入への警戒が強まっていることに加えて、テクニカル的にもMACDが再び下げ始める中、3月22日を起点としたダウン・トレンドや25日平均線を上回ることは出来ず。上値の重い展開となっております。

 

 

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