日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比812.06円高の40815.66円で終了となり、3営業日続伸。昨晩の米国市場で主要3指数が揃って最高値を更新したことを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まる中、買い進められた様です。3月7日の高値40472.11円を上抜いて、一時40823.2円まで買い進められるなど、最高値を更新しております。

日銀は今週開催した金融政策決定会合で、「当面、緩和的な金融環境が継続する」との見通しを示し、「ハト派的な利上げ」となったことに加えて、FRBもFOMC(米連邦公開市場委員会)で、政策金利を5会合連続で据え置き、FOMCメンバーの金利見通しも、0.25%幅で3回の利下げシナリオを維持。また、パウエルFRB議長の会見が「ハト派的」と受け止められたことから、FRBの利下げ期待を背景に買い進められた様だ。

また、FOMCを受けて、米長期金利が低下。ドル安が進んだため、時間外取引でNY金が急伸したため、国内の金価格も急騰。金標準(期先)は一時10434円を付けるなど、大幅に最高値を更新しております。

 

金標準

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