-
米ドル・円の動き:150円を巡る攻防も首相指名選挙次第で「高市トレード」再加速か?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、10月10日に153.28円まで円安が進む場面もみられるも、公明党が自民党との連立政権から離脱したことで、国内政治を巡る不透明感が強まったことから、円が買い戻される展開に…
-
マクロン仏大統領、辞任の首相を再指名
フランスの長期利回り↓クリックすると拡大します↓ フランスのマクロン大統領は10月10日に、少数与党の内閣総辞職に伴い6日に首相を辞任したルコルニュ氏を再任。12日に新内閣が発足しました。野党が緊急予算協議への支持に政治的転…
-
米ドル・円の動き:政局の不透明化で「高市トレード」が一服か?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、10月4日に行われた自民党総裁選で、高市前経済安全保障相が勝利したことを受けて、「高市トレード」が強まり、週明け10月6日に8月1日以来の150円台を回復。心理的節目の1…
-
ECB定例理事会議事要旨:現行金利水準は「ショックに対応できる」と評価
欧州中央銀行(ECB)は10月9日に、定例理事会議事要旨(9月11日開催分)公表。政策当局者は現在の政策金利水準について、インフレ率の上昇、下落の両方の可能性を踏まえた「多様なシナリオを考慮に入れた上で、ショックに対応するために十分強固(な…
-
仏新内閣、約14時間で総辞職
フランスの長期金利↓クリックすると拡大します↓ フランスのルコルニュ首相は10月5日に新内閣の閣僚を任命。ただ、緊縮予算を巡り9月に下院で不信任を突き付けられたバイル前内閣とほぼ同じ顔ぶれだったため、野党のほか、与党・政府内…
-
米ドル・円、8月1日以来の150円台を回復
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、10月4日に行われた自民党総裁選で、高市前経済安全保障相が勝利したことを受けて、高市氏の政策スタンスを手掛かりに円安・株高が進む「高市トレード」が強まり、8月1日以来の1…
-
米ドル・円の動き:来週は自民党総裁選の結果次第の展開が想定されるも、市場の落ち着きと共に、レンジ内の動きが継続か?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、9月26日に149.96円まで円安が進むも、8月1日以来の150円台を回復することは出来ず。円が買い戻される中、9月30日に200日平均線を割り込みました。米国で「つな…
-
米ドル・円の動き:レンジ上放れで150円超えを試す展開が続くか?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、先週の「中銀ウィーク」でFRBが昨年12月以来9ヶ月ぶりに利下げを再開することを決定した一方、日銀は5会合連続で政策金利の据え置きを決定したものの、高田、田村両審議委が0…
-
円の8月実質実効為替レート、4ヶ月ぶりに上昇
円の実質実効為替レート↓クリックすると拡大します↓ 国際決済銀行(BIS)が毎月発表している円の通貨の総合的な価値を示す実質実効為替レート(2020年=100)を見てみると、8月は72.31と、前月(72.21)を上回りまし…
- お問い合わせはこちら
- 24時間受付0120-365-281