-
円の7月実質実効為替レート、3ヶ月連続で低下
円の実質実効為替レート↓クリックすると拡大します↓ 国際決済銀行(BIS)が毎月発表している円の通貨の総合的な価値を示す実質実効為替レート(2020年=100)を見てみると、7月は72.21と、前月(73.68)を下回りまし…
-
米ドル・円は、引き続きレンジ内の動きか?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、パウエルFRB議長が8月22日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演し、雇用の下振れリスクが増大しているとした上で、「政策スタンスの調…
-
植田日銀総裁、賃金「上昇圧力続く」
日銀の植田総裁は8月23日に、米西部ワイオミング州で開催された年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」のパネル討論に参加。日本の労働市場に関して「引き締まった状況が続き、賃金には上昇圧力が掛かり続ける」との認識を示した上で、労働市場の状…
-
米ドル・円は引き続きイベントを控えた様子見姿勢が続く
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、イベントを控えて様子見姿勢が強まる中、概ね147円台で揉み合う展開が続いております。目先はカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、8月22…
-
S&P、米国の格付けを据え置き
S&Pグローバル・レーティングスは8月18日に、米国の格付けを最上位から2番目の「ダブルAプラス」で据え置くと発表しました。見通しも「安定的」を維持。トランプ米大統領の肝煎りで7月に成立した大型減税法の影響で財政赤字拡大が見込まれる…
-
6月海外投資家の米国債保有額:過去最高を更新!中国は4ヶ月ぶりに増加に転じる!!
国別米国債保有額↓クリックすると拡大します↓ 米財務省が8月15日に発表した米国際資本収支統計(季節調整前)によると、6月の海外投資家の米国債保有額は9兆1277億ドルと、前月から802億ドル増加。3月(9兆0496億ドル…
-
米ドル・円、ジャクソンホール会議を控えて、引き続き120日平均線と200日平均線のレンジが継続か?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、7月米雇用統計が「ネガティブ・サプライズ」となったことを受けて、FRBの早期利下げ観測が強まる中、8月5日に146.62円まで円高が進む場面もみられるも、1…
-
米ドル・円、7月米消費者物価の発表日まで120日平均線と200日平均線のレンジか?
米ドル・円↓クリックすると拡大します↓ 米ドル・円は、植田総裁発言を呼び水に円売りドル買いが強まり7月31日に200日平均線を上抜いて、3月27日以来の150円台を回復。翌8月1日に150.92円まで円安が進む…
- お問い合わせはこちら
- 24時間受付0120-365-281