豊トラスティ証券で提供する東京商品取引所の商品先物取引では、「通常取引」と「損失限定取引」の、特徴の異なる2つの取引があります。
「通常取引」は証拠金を抑え効率よく運用できる取引であると言え、また「損失限定取引(スマートCX)」は損失を限定して安心して運用できる取引であると言え、サービスの性質上、異なる部分がございます。
ここでは、「通常取引」と「損失限定取引(スマートCX)」の違いについてご説明いたします。
通常取引と損失限定取引の比較
通常取引 | 損失限定取引(スマートCX) | |
---|---|---|
倍率 | 取引所指定倍率 | 取引所指定倍率 |
原油:50倍 | 原油:50倍 | |
1枚の証拠金 | 原油:324,000円 | 原油:1,300,000円 |
(2024.11.1現在) | (2024.11.1現在) | |
片道手数料 [同約定値段内片道・税込] |
原油:税込7,150円 (60,000円以上 80,000円未満) |
原油:税込11,000円 (約定価格に関わらず) |
ロスカット制度 | 無 | 有 |
利益の限度 | 制限無し | 制限無し |
損失の限度 | 当社必要証拠金額以上の可能性有り | 損失限定必要証拠金額の範囲内 |
建玉維持のための追加資金 | 有り | 不要 |
証拠金の預託 | 現金、代用有価証券 | 現金のみ |
新規建玉限月 | 全限月可能 | 当社指定の限月 |
取引の期限 | 最大で約15ヶ月 | 最大で約15ヶ月 |
取引時間 | 8:45~15:45 17:00~翌6:00 (但し注文受付時間は18:50迄) |
|
現物受渡し | 可能なものも有(原油などは不可) | 不可 |
取引銘柄 | 当社取扱い可能銘柄 | 原油 |
(注)上記内容は2024年11月1日時点の比較になります。今後内容が変更になる場合があります。
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