当社でお取引いただける日経225先物、日経225miniは、日本最大の取引所グループである日本取引所グループ（JPX）傘下の大阪取引所（OSE）に上場されています。
大阪取引所における2020年の日経225先物と日経225miniの取引高の合計は、1日平均で約20万単位（日経225先物基準）に及び、以下のような魅力から日本のみならず世界中から注目を集めています。
当社ではこの日経225先物の取引について、担当者をお付けしてお客様のサポートを行っています。
先物取引の特徴
先物取引とは
先物取引とは、価格の変動する商品や指数を対象に、決められた期日の売買について取引時点での価格で事前に契約をする取引です。
先物取引には、資金効率を高めるための「差金決済」、「証拠金取引」といった特徴があります。
差金決済とは ～品物や取引代金は不要～
取引時に品物や取引代金の受け渡しを行わず、買いに対しては転売、売りに対しては買い戻しを行い、その値段の差による損益のみを受け渡して取引を終了する決済方法をいいます。
この差金決済という仕組みがあるため、実際に株券があるわけではない株価指数の取引が行えたり、少ない資金で大きな運用を行える証拠金取引という仕組みがあります。
証拠金取引とは ～少ない資金で大きな運用～
取引代金の受け渡しを行わない差金決済取引では、取引の担保となる証拠金を預託することで取引に参加することができます。取引代金と比較して少額の証拠金で取引が始められるため、証拠金の何倍もの取引を行うことができます。大きな利益を生むチャンスがある一方、損失も同様に大きくなるリスクがあることには注意が必要です。
「買い」からも「売り」からも ～市場環境を選ばない～
品物の受け渡しを行わない差金決済取引では、保有していない商品を「売る」ことができます。
そのため、値下がりを見込んで「売り」から取引をスタートし、安い値段で買い戻すことで利益を狙うことができます。もちろん、値上がりを見込んで「買い」から取引をスタートすることもできますので、どのような市場環境でも利益を追求する楽しみがあります。
上記の例で、100万円分の取引を少額の証拠金で取引することを「証拠金取引」と言い、売買の結果発生した差額のみの受け渡しを行うことを「差金決済」と言います。
日経225先物の魅力
日本を代表する株価指数である日経平均株価に投資できる
日本を代表する株価指数である日経平均株価は、東京証券取引所に上場する225社の株価を元に算出された株価指数です。
そのため、企業ごとの業績の影響を受けにくく、倒産リスクなどもありません。また、銘柄選択に悩まず、日本を代表する企業に幅広く投資を行うことができます。
現物株のヘッジにも
「売り」から取引をスタートすることで、保有する現物株の値下がりをカバーするためのリスク・ヘッジにもなります。値下がり局面でも現物株を手放したくない場合や、夜間のニュースなどによる急な相場変動への対処としてもご活用いただけます。
安心の大阪取引所は高い流動性も魅力
日経225先物は、日本最大の取引所グループである日本取引所グループ（JPX）傘下の大阪取引所（OSE）に上場されています。大阪取引所は株価指数先物などの金融商品取引と、貴金属などの商品先物取引を扱う、日本で唯一の総合取引所です。
この大阪取引所での2020年の日経225先物と日経225miniの取引高合計は、1日平均で約20万単位（日経225先物基準）に及びます。日経平均株価を25,000円として計算した場合、その取引金額は5兆円にも達する、非常に流動性の高い市場となっています。
担当者によるサポート
日中は担当者を通じて、夜間はパソコンやスマートフォンから
当社では、先物取引は初めてというお客様にも安心してお取引いただけるよう、お客様お一人お一人に担当者をお付けして、お手続きや取引ルールのご案内から、実際にお取引いただく際の情報提供まで、幅広くサポートを行っております。
日中は担当者と相談しながらお電話でご注文をいただき、夜間はお客様のパソコンやスマートフォンからご注文いただくことができます。
また、夜間にはお客様サポートデスクでパソコンやスマートフォンの操作をご案内いたしますので、端末の操作にご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
株価指数先物取引に関するお問い合わせ・資料請求
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