商品先物取引には「日中取引」と「夜間取引」があります。
また、取引を行う、「計算区域(1営業日の区切り)」についても設定されていますので、しっかりとご確認ください
取引時間と計算区域のイメージ
計算区域について
計算区域とは、取引の「値洗い(ねあらい)」のために計算領域を一つに区切るものです。
値洗いとは、それぞれの建玉(たてぎょく)の損益を毎営業日、計算することです。不足金の計算等もこのタイミングで行います。
取引の1計算区域は、「前営業日の夜間立会(16:30~6:00)+当日の日中立会(8:45~15:15)」となります。したがって、夜間立会は日付的には翌営業日の取引をしていることになります。
ノンキャンセル・ピリオド(NCP)
ノンキャンセル・ピリオドとは立会開始・終了の直前に、訂正・取消し注文を原則受け付けない時間帯になります。
(但し、ゴム市場はノンキャンセル・ビリオドの対象外とします。)
下記の時間(1分間)は注文の訂正・取消しを行えませんのでご注意ください。
・8:44~8:45(日中立会寄り付き前)
・16:29~16:30(夜間立会寄り付き前)
・翌 5:59~6:00(夜間立会引け前)
海外の取引時間
海外には夏時間(サマータイム)があり、米国と欧州は夏時間には指標の発表や取引開始時間が1時間早まります。
米国夏時間 | 3月第2日曜日から11月第1日曜日まで |
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欧州夏時間 | 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで |
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